涙
大丈夫 そう思ってるときに 襲ってくる 寂しさ、悲しみ、どうしようもない想い 思い出がいっぱい蘇って 涙がとまらなくなる 結局選んだのは彼と過ごしたところの近く 数年ぶりで長年楽な生活をしてきたから 仕事ができるかどうかの不安はかなりある。 でもそれ以上に彼がいないことに 耐えられるか… その恐怖... 続きをみる
会いたいな
近づくにつれて 動悸がして息が苦しくなった いないのにいる気がして いそうなのにやっぱりいなくて 久々に訪れた彼と過ごした街 何も変わってないはずなのに 何かが違う。 あんなに当たり前のように 住んでたところなのに… 一人で来たら泣いていただろうな それを我慢するように ひたすらしゃべってた 会い... 続きをみる
彼のところへ
気付けば納骨から半年以上も経っていたのか。 友達が誘ってくれた。 怖い、とてつもなく怖いけど 彼に会いに行くことになった。 行きたい気持ちはあるのに いないという現実に向き合うのが怖い。 いつも彼のもとに早く帰りたくて だから長い時間かかる電車も嫌いで… だけど会えるのが楽しみで…。 なのに… も... 続きをみる
言い訳
友達に会うにも 今の生活をするにも 言い訳が必要で。 元気なら良かった なんて言いながらも 本当は泣いてすがりつきたくて。 元気だよ なんていくらでも言えるのに 本当はこの寂しさに耐えられなくて 彼がいなくなってから 美味しいお酒もご飯もあるはずなくて そんな相手がいないのも そんな生活になったの... 続きをみる
いないのだから
彼がいたら… 心の声がつい出てしまった。 「人のせいにしないの もういないのだから」 一歩踏み出そうと思った時に言われた言葉。 いないことなんて 自分が一番分かってる もう会えてないんだから 声も聞けてないし 寄り添えてもないんだから。 何気ない言葉なのも分かってるよ。 踏み出したお祝いにって 美... 続きをみる
これからの人生
これから私が進む道は 何したって彼がいない人生だ。 死んだらなにもかも終わり 彼が死んでそう思うようになった。 いい意味でも悪い意味でも。 どうせ死んでしまうのなら 最後には彼のとこに行けるのなら やってみればいい なにやったって 彼がいないのだったら 同じこと 気持ち次第でってのは このことなん... 続きをみる
月命日7
正直・・・ 現状は何も変わってない。 だからこそブログを書くことができなかった。 何より、彼がいない現実に向き合うことが 怖くて逃げているのかもしれない。 次までにちゃんと働いて新しい一歩を踏み出そう そんな気持ちはあったのに結局・・・。 「もったいないっす」 「頑張ってくださいなー」 「○○なら... 続きをみる