また逢う日まで

2017年8月、愛する人が亡くなりました。ただただ悲しい気持ちばかりですが、現実と向き合いながら生きていこうと思います。この世にはもういないけれど、また逢える日を信じて。

彼とのこと

出会ったのは6年前、22歳の頃。
職場の上司で親子でもおかしくないほど

年齢が離れたバツ一、子持ちの
サーフィンをこよなく愛する人でした。


はじめは、年齢的にもあり得ないと思っていたから
2回ともお断り。今では、あの時諦めなくてありがとうと言いたい。
それから徐々に、仕事に対する考え方や年齢よりはるかに若い見た目と中身、
何より同じ価値観を持っていることに惹かれていってお付き合いすることに。


私は職場を辞め、彼の休みに合わせられるように在宅ワークをはじめた。
稼ぎは少なくて、ほぼ養われてたようなものだったし
それについて悩むこともあったけど、
「人生楽しんだものがち」そんな風に笑って
許してくれる彼に甘えていたんだよね。


彼の子供がまだ未成年だったから、早く結婚したいと思っていても
叶わなくて・・・最初の頃はよく泣いてたな。
付き合って4年7ヶ月、「今年中には籍いれたいね」
その言葉を信じて・・・。


今年4月、いろいろなことが変わりはじめた。
子供が大きくなって、家を出ることになったこと。
彼のご両親が病気になったこと。
それによって、仕事を休むようになったこと。
遊ぶ時間も一緒に過ごす時間も増えたこと。


この時からすでに別れのカウントダウンははじまっていたのだろうか。
神様から与えられた最後の時間だったのだろうか。


大まかに書いてみたけど、書きたいことがありすぎて、
どうまとめたらいいか分からない。

これから少しずつ今までのことを

書いてみていこうと思います。

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