また逢う日まで

2017年8月、愛する人が亡くなりました。ただただ悲しい気持ちばかりですが、現実と向き合いながら生きていこうと思います。この世にはもういないけれど、また逢える日を信じて。

引っ越しの準備、ごみ捨て、手続き

悲しみの中でも

やらなければならないことがたくさんある。

それが生きているということ。

彼がいたらやらなかったことであり

彼がいなくなったからそこやること。

いつも頼ってたから

一人じゃ分からない、

分かりたくないことばかりだ。


一日の終わりは、今までのように

お酒を飲む。彼とともに。

そんな生活があと2日で終わる。

ここに一人でいることが怖いことであり

二人きりで過ごせて嬉しいことでもある。

思い出しては思いきり泣いて

彼に助けを求める。

いつも通った道を懐かしむ。

いつも来ていた時間を気にして

こないことに落ち込む。

何かをしていても

何もしなくても

時間だけが過ぎていく。


今日は久しぶりに彼が夢に出てきてくれた。

たまには会いに来てよ

そう言って寝た夜。

彼が実は生きていたという夢。

信じられなくて何度も

「本当に?本当に?」と確かめる。

付き合いたての頃のような会話、デート。

彼がたばこを吸おうとするから

不安で「やめなよ」と言うと

「あと一本」と

笑って流しながら変わらない本数を吸う。

死んでから初めて彼と会話ができた。

覚めて欲しくない

本当は生きてるんじゃないかと

そう思いながら起きた。

死ぬと分かってても吸うよ

だから気にすることなんてないよ

そう言ってくれたのかな。


始めの頃毎日見ていた夢は

何もしゃべらず見つめるだけだった。

生きてた頃は日常と変わらない夢だった。

「夢の中でもうっとうしかったわ」

「夢の中ぐらいかっこよくてもいいのに」

そう笑って話したことを思い出す。

今回の夢は、死んだことが前提だった。


会いたい気持ちが強すぎて見ているのか

彼からのメッセージなのか分からないけど

会えた嬉しさはあるのに

現実には会えない寂しさのが強かった。


それでも会いたい。

夢が現実だったらいいのに。

目覚めなければいいのに。

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