また逢う日まで

2017年8月、愛する人が亡くなりました。ただただ悲しい気持ちばかりですが、現実と向き合いながら生きていこうと思います。この世にはもういないけれど、また逢える日を信じて。

はじめて気付く

「たまには日の光を浴びたら?」

母に言われた。

拒否したら、

お願いだからやめてよとまで。

外を見ると眼球が痛い。

私の場合、晴れてる日ほど

辛く悲しくなる。

彼が好きだったからこそ

苦しい、寂しい。

胸が締め付けられる。

幸せのあの日々を思い出す。

雨がいい

彼が亡くなった8月は

毎日のように雨で少し救われた。

彼の仕業かと思うくらいね。


二人で決めていたことを

一人で決めるって大変なんだね。

少し本気で考えて

「出稼ぎしようかな」って言うと

「パチパチで頑張ってくださいな」って

すぐに返事してくれてたよね。

悩んだ時もいつだって彼が答えてくれた。

言わせてた部分もあったけど。

うちの性格を知った上で言ってくれてたんだろうな。


心配性でしつこく聞くうちにも

飽きずに付き合ってくれてたんだね。


彼がどんなに優しかったのか

今になって気付くことがたくさんあるよ。

いなくなってはじめて気付く

ってこうゆうことか…。

彼が死んだことで分かるなんて…。


今後の自分の人生を考えることも

彼のことを思い出すことも

すごく疲れてしまう。

今日は早めに寝れたらいいのにな。

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