また逢う日まで

2017年8月、愛する人が亡くなりました。ただただ悲しい気持ちばかりですが、現実と向き合いながら生きていこうと思います。この世にはもういないけれど、また逢える日を信じて。

会いたいな

近づくにつれて

動悸がして息が苦しくなった


いないのにいる気がして

いそうなのにやっぱりいなくて


久々に訪れた彼と過ごした街


何も変わってないはずなのに

何かが違う。


あんなに当たり前のように

住んでたところなのに…


一人で来たら泣いていただろうな

それを我慢するように

ひたすらしゃべってた


会いたい…

なんで会えないのか

どうしていないのか

分かってるようで

分からない、分かりたくない。


彼がいたら…

そればかり思う

いないから来たのに


お墓に行ってただいまという

家に帰ってきてただいまという

ずっとそばにいてくれてるのだろうか。


久しぶりに声をだして泣いた


寂しい…

もう写真の彼にしか言うことができない

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