また逢う日まで

2017年8月、愛する人が亡くなりました。ただただ悲しい気持ちばかりですが、現実と向き合いながら生きていこうと思います。この世にはもういないけれど、また逢える日を信じて。

再会

仕事を辞めてから久々に会った。

全員ではないけど

みんな元気そうで安心。


たあいもない話で盛り上がる。

みんな会社を辞めたから

懐かしいね、そんな話ばかり。

彼は働いてたから近況を知っていたのは

私かもしれない。

気を遣われてるのかは分からないけど

あまり彼の話はしなかった。

その後解散して一人の子と飲みなおすことに。

その子は恋人ではないけど大事な人を亡くしている。

彼が亡くなった後、同期の中で一番寄り添ってくれた。

うちがたばこを吸ってたことも知っていて

買ってきて吸わせてくれた。

ここ最近では一番本音で話したかも。

ブログ並みにとまではいかないけど

すがりついていたいこと

ほんとは彼のもとにいきたいこと…

彼を知っている人だからこそ

同じ気持ちを経験したからこそ

話せたのかもしれない。

彼女もまた苦しんでいた。

彼が亡くならなければ

その気持ちには寄り添えなかった。

少しは役に立てたかな…


「彼の子供いた方が良かった?」

とある理由から彼女に聞かれた質問。


生きていくうえでは、いた方が支えになると思う。

想像でしかないからまた違う辛さもあるだろうし

一人で育てていくのは計り知れない苦労がある。

『できたらできたでいいじゃん』

彼はそう言ってくれてたけど

彼の年頃の子供のことを考えると

それだけは絶対に避けていた。

それに彼が何をしててもあの日死ぬことが

決まっているのだとしたら

結婚したばかりで、小さな子供を

置いていってしまっただろう。


だから私は「まだ結婚も子供もいなくて良かったんだと思う。」

そう答えた。

彼と結婚していれば、彼の子供がいれば

そう考えないわけではない。

むしろそうだったらまた違ったとさえ思う。

だけど…

まだ…

彼ともう二度と会えないのなら

私の選択も間違ってないのかもしれない。

断言はできないのだけれど。


なんだか少し心が軽くなった気もするし

より彼が恋しくなった1日でもあった。

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